Radio and PodcastRadio and PodcastLive Radio & Podcasts
マネジメント新時代の社長学 cover
Business

マネジメント新時代の社長学

中小企業診断士 六角明雄

経営環境が高度に進展した21世紀は、商品やサービスで競争する時代から、経営やビジネスモデルで競争する時代にうつりつつあります。そんな新しい時代に、新しい感覚で鋭く事業に臨んでいただくために、マネジメント新時代に必要な「社長」のための基本的な知識とアドバイスを分かりやすく解説しながらお届けする番組です。 ◆中小企業診断士 六角明雄:

Episodes

20 of 86 episodes

第85回:マネジメントを理解するための2つのエピソード

今回は、ドラッカーの著書に紹介されていた、マネジメントを理解するための2つのエピソードについて説明します。 ひとつめは、3人の石工の話で、それぞれがどのように仕事に接しているか、その違いから、経営者の役割を理解するものです。もうひとつは、オーケストラのクラリネット奏者の話で、組織...

7:07May 16, 2022

第84回:経営戦略を立てる手順

今回は、経営戦略の立てる手順について説明します。 一般的には、経営理念→環境分析→全社戦略→事業戦略→機能別戦略の手順で経営戦略を立てます。ただし、会社によっては、実践する事業が先に決まっていることもあるので、事業戦略を立ててから、全社戦略、機能別戦略を立てるということもあります...

4:05May 9, 2022

第83回:機能別戦略

今回は、機能別戦略について説明します。 事業の遂行のためには、それを側面から支えるさまざまな機能があります。それらの機能には、マーケティング機能、生産機能、購買機能、研究機能、労務機能、財務機能などがあり、それぞれに、マーケティング戦略、生産戦略、購買戦略、研究戦略、人事戦略、財...

3:22May 2, 2022

第82回:事業戦略

今回は、事業戦略について説明します。 全社戦略が会社全体を対象とする戦略であるのに対し、事業を対象とする戦略が事業戦略です。事業戦略は、主に、ライバルとの競争に勝つための戦略であり、いわゆる競争戦略としての側面が強い戦略です。この競争戦略については、ポーターの提唱した「3つの基本...

4:12Apr 25, 2022

第81回:全社戦略

今回は、全社戦略について説明します。 経営戦略のうち、会社全体を対象とする戦略を全社戦略といいます。全社戦略は、複数の事業を営んでいる場合、会社全体として最適な結果を導くための戦略です。具体的には、プロダクトポートフォーリオマネジメントにより、適切な資源配分を行なったり、価値連鎖...

3:50Apr 18, 2022

第80回:経営戦略と経営戦術

今回は、経営戦略と経営戦術について説明します。 経営戦術は、経営戦略の目的を達成するための、より具体的・実践的な取組みを指します。両者の違いに明確な定義はありませんが、適用期間は、経営戦略は中長期的であるのに対し、経営戦術は短期的です。対象は、経営戦略は全社的、大局的ですが、経営...

4:04Apr 11, 2022

第79回:経営理念と経営戦略

今回は、経営理念と経営戦略について説明します。 会社によっては、経営理念に代わるものとして、基本理念、企業理念、コーポレート・アイデンティティ(CI)などがありますが、これらは、おおよそ同じものと考えることができます。そして、経営理念と経営戦略は、「会社の長期的な活動のよりどころ...

3:48Apr 4, 2022

第78回:経営戦略の役割

今回は、経営戦略の役割について説明します。 経営戦略は、「経営」と「戦略」を組み合わせてできた言葉です。このうち、「戦略」は軍事用語で、「戦争に勝つための総合8滴・長期的な計略」(大辞泉)のことであり、これを経営にあてはめたものが経営戦略です。そして、経営戦略が注目されるようにな...

3:40Mar 28, 2022

第77回:CVP分析

今回は、CVP分析について説明します。 前回ご説明した管理会計の代表的な手法はCVP分析です。これは、費用(Cost)、数量(Volume)、利益(Profit)の関係を分析することで、主に、損益分岐点売上高(Break Even Point、BEP)を求めるときに利用されます。...

4:41Mar 21, 2022

第76回:管理会計

今回は、管理会計について説明します。 貸借対照表や損益計算書は、事業運営のために必要な情報が得られますが、その目的は、主に、株主や銀行など、資金面での協力者が利用するものです。そこで、経営者が事業のために、より有益な情報を得るための工夫が行われるようになり、その方法によって得られ...

4:48Mar 14, 2022

第75回:自己資本比率・自己資本経常利益率・財務レバレッジ

今回は、自己資本比率・自己資本経常利益率・財務レバレッジについて説明します。 資金調達を安定的に行うには、正味資産(=純資産)を高めることが大切です。それを管理するための指標は、自己資本比率(=純資産÷資産)です。一方、株主からみた投資効率を高めることも大切です。それは、自己資本...

6:06Mar 7, 2022

第74回:売上高総利益率・売上高経常利益率・総資本経常利益率

今回は、売上高総利益率・売上高経常利益率・総資本経常利益率について説明します。 売上高総利益率は、売上高に占める総利益の割合です。どうように、売上高経常利益率は、売上高に占める経常利益の割合です。これらを継続して確認していくことで、収益性が下がっていないかを検証することができます...

4:19Feb 28, 2022

第73回:流動比率と固定長期適合率

今回は、流動比率と固定長期適合率について説明します。 前回説明した現金の管理に関し、それに関係の深い指標に、流動比率と固定長期適合率があります。流動比率は、流動資産を流動負債で割って算出します。これは、流動負債の返済にあてることが可能な資産がどれくらいあるかということを示すもので...

4:46Feb 21, 2022

第72回:現金と利益

今回は、現金と利益について説明します。 経営者の方は、貸借対照表と損益計算書をもとに、会社の財務状況を管理する必要があります。そのひとつは利益です。会社は利益が得られなければ、短期的には、株主や銀行などから資金の提供を受けられなくなります。また、長期的には、会社の純資産を増やし資...

4:52Feb 14, 2022

第71回:損益計算書の構造

今回は、損益計算書の構造について説明します。 報告式の損益計算書は、いちばん上に売上高が記載されます。その次に、売上原価が記載され、その下に、売上高と売上原価の差額の売上総利益が記載されます。さらに、売上総利益の下に、販売費及び一般管理費が記載され、その下に、売上総利益と販売費及...

4:53Feb 7, 2022

第70回:損益計算書

今回は、損益計算書について説明します。 損益計算書は、貸借対照表とならんで、財務諸表の重要な報告書です。損益計算書は、英語ではProfit and Loss Statement(P/L)と言いますが、これは、損失と利益を計算する書類という意味です。この、損益計算書の特徴は、会計期...

4:09Jan 31, 2022

第69回:貸借対照表

今回は、貸借対照表について説明します。 貸借対照表は、資産や負債などの残高の報告書という意味で、決算日時点で、会社がどのようにお金を調達し、どのように利用しているかという状況を示しています。貸借対照表の構成は、左側(借方)と右側(貸方)に分かれ、左側には資産(流動資産・固定資産)...

5:39Jan 24, 2022

第68回:経営者とお金の関わり

今回は、経営者とお金の関わりについて説明します。 事業活動は、会社の役員、従業員だけでなく、顧客、仕入相手、銀行、株主などのステークホルダーの協力が必要です。顧客や仕入相手との商品の売買はお金で行われますし、従業員への給与もお金で支払われます。銀行や株主からはお金を提供してもらい...

5:25Jan 17, 2022

第67回:情報リテラシー

今回は、情報リテラシーについて説明します。 第55回から第66回までお伝えしてきたマーケティング活動の多くは、情報技術を活用することが欠かせません。そこで、ライバルとの競争に優位に立つには、情報技術を上手に活用することが欠かせません。その能力を、情報リテラシーといいます。ちなみに...

4:17Jan 11, 2022

第66回:サービスマーケティング

今回は、サービスマーケティングについて説明します。 サービスマーケティングは、無形の商品である、サービスに対応したマーケティングで、有形の製品を販売するマーケティングとは異なる活動が行われます。具体的には、サービスには、無形性、同時性、異質性、消滅性という特徴があり、それに対応し...

4:12Jan 3, 2022