
「トート・タロット」の「円盤のエース」
「円盤のエース」は「地の力の根源」である。七芒星が十本の輻(や)を持つ車輪の中央にあり、外周には古代ギリシャ語で「大いなる獣(The Great Beast)」と書かれている。数秘術では666がそれを表す。これはクロウリー自身の署名であるとともに、宇宙原理の刻印でもある。「円盤の...
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舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞した高野敦志が、書きためた作品を無料で公開していきます。

「円盤のエース」は「地の力の根源」である。七芒星が十本の輻(や)を持つ車輪の中央にあり、外周には古代ギリシャ語で「大いなる獣(The Great Beast)」と書かれている。数秘術では666がそれを表す。これはクロウリー自身の署名であるとともに、宇宙原理の刻印でもある。「円盤の...

四万温泉に行ってきました。宮崎駿の「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになったと言われる積善館の前には、観光客が多く集まっていました。でも、まだ昼間だったので雰囲気が出ません。泊まるホテルからは遠く、夜に再び訪れるのもつらいので、生成AIで夜の風景に変えてもらいました。少しムードが...

若い頃、蔵密気功、チベット密教の攤死法を行っていた。フームという音が白い光とともに天上から飛んできて、頭頂に入ったら体内で回転させるという方法である。小周天に似ているが、一字真言と光のイメージを使うことで、プラーナ(気)をコントロールすることが容易にできるようになる。 その後、チ...

小泉八雲と妻セツをモデルにした「ばけばけ」の総集編が、5月4日にNHK総合テレビで放送される。「ばけばけ」は妻セツの『思ひ出の記』などを参照しつつ、大幅に脚色したコメディードラマだった。それが人気を呼んだわけだが、物静かで神経質だったハーンが、「黙れ!」とどなる怒りっぽい男に、教...

円盤の王女は「土」である。雄羊の頭を羽根飾りにした王女は、小麦畑の祭壇にたたずんでいる。右手の笏は大地に突き刺さり、地下にはダイヤモンドが生成される。左手の円盤は完璧な均衡を表しており、ヒンズー教の瞑想に用いられる象徴的幾何学図形、ヤントラの形をしている。精神的な力が物質的なエネ...

円盤の王子は「土」である。軽い鎧を着て牡牛の頭が載った兜をかぶり、水牛に牽かれた戦車に乗っている。水牛は辛抱強さや持続力を表している。兵農分離以前の農民は、平時は稲作に携わり、争いが起きると武器を手にする足軽だった。左手には象徴の記された円盤を持ち、右手には円形の笏を持っている。...

シャドウバンとは、投稿の表示が制限されているのに、本人やフォロワーにはそのまま表示されている状態です。本人が気づかないところで、投稿の表示が制限されているというわけです。シャドウバン・チェッカーのサイトもあるので、自身のアカウントの表示が制限されているか、一度確認してみるといいで...

円盤の女王は「土」である。曲がりくねった山羊の兜をかぶっており、忍耐強さを表している。右手に持った笏には六芒星が入っており、物質と精神の調和を示している。左手に持った球は交錯した円が描かれることで、物質世界そのものを示している。女王の眼下には、曲がりくねった川の両側に、砂漠のオア...

円盤の騎士は「土」である。板金の鎧を着て、牡鹿の頭を飾りつけた兜をかぶっている。農業や豊饒を司る神を思わせる性格である。朴訥で働き者の若い農夫が、新田を開発して名主となったようなものである。 素早く動くのは苦手だが、努力家でよく働く。家族や身の回りの者を養うことができるが、権力に...

これはラフカディオ・ハーン、日本名小泉八雲の妻節子、本名セツの話を口述筆記したものである。小泉八雲の人物像が、ありありと描かれている。 美の世界に生きた人で、夢と現実の境をさまよっていた。セツが怪談を語るときには、感情移入の余りに顔色も変わってしまう。このままでは、八雲が狂ってし...

19世紀フランスの詩人、小説家であるジェラール・ド・ネルヴァルをめぐるエッセイ集です。シュルレアリスムの先駆者であり、プルーストにも影響を与えたとされるネルヴァルは、夢と現実の世界を生きて珠玉のような作品を残しました。 ここでは代表作の「シルヴィ」「オーレリア」をはじめ、奇妙な寓...

19世紀フランスの詩人、小説家であるジェラール・ド・ネルヴァルをめぐるエッセイ集です。シュルレアリスムの先駆者であり、プルーストにも影響を与えたとされるネルヴァルは、夢と現実の世界を生きて珠玉のような作品を残しました。 ここでは代表作の「シルヴィ」「オーレリア」をはじめ、奇妙な寓...

「剣の10」は「破滅」である。セフィロットの位置に10本の剣の柄が描かれている。剣先の多くは太陽を象徴する「ティファレト」(美)に向けられているが、「マルクト」(王国)に柄がある剣は、「イェソド」(基盤)にしか届いていない。 ここで注目すべきは、「ティファレト」に柄のある剣が折れ...

ラフカディオ・ハーンは日本人女性の小泉セツと結婚して、小泉八雲と名乗るようになった。僕が最初に読んだのは、中学校の英語の教科書に出てきた「むじな」で、のっぺらぼうが出てくる話である。 成人してから『怪談』『骨董』『日本の面影』などを日本語訳で読んだ。今回は『怪談』以外にも怪談風の...

「剣の9」は「残酷」である。9本の下向きの剣は、錆びついており、先端から血が滴り落ちている。日本語には「刀折れ矢尽きる」という言葉があるが、最大の敵は自分だったことに、敗北を目の当たりにして気づく。自身を傷つけるだけで、何ら得る物はなかった。「思考」を武器だと思い込んだことが、そ...

「剣の8」は「干渉」である。2本の下向きの剣に、6本の曲がった剣が交差しているが、上3本は左から、下3本は右から突き刺す形である。日本語に「横槍を入れる」という言葉があるが、横から邪魔が入った形である。 左右から攻められているわけで、外的な「干渉」だけでなく、自身の矛盾が露呈して...

朝ドラの「ばけばけ」は小泉八雲と妻セツをモデルにしたドラマだと、NHKは銘打っていたのだが、モデルとしただけで、登場人物を喜劇役者に仕立てたお笑い番組だった。 それについては、ドラマ「ばけばけ」が賛否両論のわけと題して、以前ブログに書いたが、今回はその補足をすることにしよう。 八...

全世界のXユーザー数の中で、日本のユーザーは圧倒的に上位を占めています。にもかかわらず、日本での有料ユーザーが1%以下であるために、収益の改善に結びつかず、Xはしびれを切らしているようです。一時は全サービスを有料化するという案も出たようですが、その場合、全体の9割のユーザーは離脱...

「剣の7」は「無益」である。6本の剣が柄を半球状に並べ、その剣先を下から突き上げる大きい剣の刀身に向けている。殺陣の斬られ役と、主人公の剣士が向かい合っているようなもので、剣の極意をわきまえぬ者が数だけそろっても、強者に立ち向かえるはずがない。「剣の6」での「科学」は「調和」の産...

「剣の6」は「科学」である。6本の剣が、十字架の中央にある薔薇の中心で接している。普遍主義的信仰と汎知学の結合を目指した薔薇十字会の紋章である。それは霊的な目覚めと物質界の「結合」を象徴している。 バランスの取れた崇高な精神が、物質を変化させることは、中世においては錬金術と呼ばれ...

先月末からゴーストバンになり、Xで検索しても古い記事しか表示されなくなりました。気分的に落ち込んでいましたが、ブログの訪問者はかえって急増しています。昨日の訪問者はついに1515人、アクセス数は2371まで伸びました。 その現象をどう理解したらいいのでしょうか。毎日盛んに投稿して...

SNSは現在、シャドウバンの嵐の中にあると言われる。アメリカでは政治家のアカウントも、検索されなくなる事態が生じている。シャドウバンの中でも、重大な違反があったとアルゴリズムが誤って判断したアカウントは、ゴーストバンになり、本人とフォロワー以外には投稿が表示されにくくなる。 Xに...

仏教はキリスト教のように、民族宗教から発展して世界宗教となった。大きく異なる点は。ユダヤ教やキリスト教が世界を神による創造ととらえるのに対し、仏教もヒンズー教も、究極的にはこの世界を幻と考え、輪廻から解放されるために、禁欲や瞑想といった修行を行う点である。では、両者にはどのような...

インターネットが普及し、SNSが活用されるようになり、一般の国民も情報を受け取るだけでなく、発信できる立場となった。これはグーテンベルクの印刷術の発明に匹敵する、画期的な社会変化を迎えたことを意味する。 ただし、SNSでは言論の自由が守られているかというと、必ずしもそうは言えない...

「剣の5」は「敗北」である。5本の曲がった剣が、逆五芒星を形作りながら、剣先が中央で接している。五芒星を逆さにするのは、不吉な兆しである。真下から突き上げる剣などは、曲がって刃が欠けており、鈍ら刀のように役立たずである。つまり、「思考」そのものが歪んでおり、力を発揮できないのであ...

「剣の4」は「休戦」である。4本の剣先が多弁のバラの中心で接している。薔薇は本来愛や調和を象徴するが、ここでは対立する多様な「思考」を停止させており、外で争いや対立がなくなったわけではない。剣の3の「悲しみ」が耐えられなくなったので、とりあえず戦いはやめようということになったので...

小学四年の夏休み、泳げなかった貴志は、父からプールで猛特訓を受ける。水が怖くなくなり、泳げるようになって帰宅した貴志を待ち構えていたものは……。 今回はパソコンですぐに見られるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バー...

小学四年の夏休み、泳げなかった貴志は、父からプールで猛特訓を受ける。水が怖くなくなり、泳げるようになって帰宅した貴志を待ち構えていたものは……。 以下のページからダウンロードできます。【今すぐ無料で読む】〓https://takanoatsushi2.seesaa.net/art...

ドラマ「ばけばけ」は小泉八雲と妻セツをモデルにしたドラマですが、喜劇として楽しんだ人がいる一方、小泉八雲がモデルのドラマを期待した人には、出鱈目な設定の劇として批判の的となりました。 ドラマ「ばけばけ」では、セツがモデルであるトキの養父松野司之介が、借金まみれの怠け者として描かれ...

「剣の3」は「悲しみ」である。2本の曲がった剣が、薔薇の中央で接しているが、真下から突き上げられた剣によって、結合が妨げられ、薔薇の持つ愛や調和が幻想であったと気づかされる。嵐が押し寄せつつあり、空は暗黒の雲に覆われている。 剣の2における仮初めの「平和」に、横槍が入れられた形で...

「剣の2」は「平和」である。十字のように並ぶ白い花の中央に、五つの花弁のある薔薇が置かれ、十字に交差した剣をつなぎ止めている。薔薇は再生や秘められた知を、十字はキリスト教的な受難と救済を象徴する。これによって、精神が物質に秩序を与えているのである。 剣が2本現れたことで、自他の分...

「剣のエース」は「風の力の根源」である。暗い雲海の上には燃える太陽の光があり、「王冠」に突き出た緑色の剣先から、八方にエネルギーが放射されている。これは風を引き起こす力ではあるが、実際の風はまだ吹き出していない。 混沌とした雲海に突き立てられた剣は、「光あれ」と発した神の言葉であ...

剣の王女は風であり、緑色の甲冑をまとい、兜には髪の毛が蛇のメドゥーサの飾りをつけている。黒雲の上に立ち、剣を雲間に向かって突き立てている。 理智的な人間で、何でも巧みにこなすが、人間的な温かみが感じられない。考えたことがすぐに言葉や態度に出るので、日本社会では孤立しやすい。間違い...

剣の王子は風であり、緑色の甲冑をまとい、子どもたちが牽く黄金の戦車に乗っている。未熟な意識のまま生きる風来坊で、無邪気に気の向くままに進むので、どこかに向かうという意識が欠けているのである。 理智的な人間で、言葉を巧みに操るので、それを聞いた人間は、たとえおかしいと感じていても、...

朝ドラの「ばけばけ」は先週で終了したが、今日30日からNHK 総合 午後11:00~11:25に、4夜連続でスピンオフが放送される。 前半は主人公トキの親友、サワが松江中学の教師庄田と結ばれる話、後半は花田旅館の女中ウメが一日女将になる話。〓右サイドバーの下部に、高野敦志の電子書...

剣の女王は風であり、雲の上に玉座がある。子供の頭がついた冠をかぶり、上半身は裸できらめくベルトと腰布をつけている。右手には剣を、左手には切り取った男の首を持っている。 チベット仏教のダキニのような、禍々しい姿をしており、剣で容赦なく迷いを切り捨てる。上半身が裸なのは、すべてをあら...

剣の騎士は風であり、狂った馬に乗って嵐を引き起こす。兜と背中に回転するプロペラがついている。片手に剣、もう一方の手には短剣を持っている。強い風のために雲が棚引いている。 日本人が知っている風神は、ふくよかな初老の姿をして、大きな袋から風を送り出しているが、剣の騎士は華奢な体をして...

杯の10は「飽満」である。飽きるほど十分であるということ。カード全体を覆うほどの巨大な蓮から、10の杯に黄金の水が注がれているが、杯は傾いており、水の勢いが強すぎて、下にある杯ほど水を受け切れていない。 杯の9では、杯が整列していて、注がれた水が一旦は受けられていたのと対照的であ...

杯の9は「幸福」である。縦横三列に並んだ杯は、蓮の花から満遍なく黄金の水が注がれている。それだけ「感情」が安定しているのである。 杯の8の「出口なし」の状況は、跡形もなく消えている。それは「ティファレト」(美)から直接光を注がれているからで、杯の水が黄金に見えるのも、その光を浴び...

杯の8は「怠惰」である。三列に並んだ杯は、一番上が空で、真ん中の杯からは、かろうじて水が流れて、一番下の杯のうち、左右の物だけに注がれている。長い間雨が降らず、黒雲に覆われたままなので、蓮は茎が枯れかけている。海は干潟のようになってしまった。 杯の7は「堕落」だったが、それが長期...

杯の7は「堕落」である。蓮の花からは緑の粘液が出て、海は瘴気の発する沼地に変わってしまった。空は暗雲が立ちこめ、光は水平線の彼方にしか見えない。 杯の6で「調和」の取れていた「感情」は、暴走することで、すべてが裏目に出てしまった。バランスが取れていない点では、杯の5の「失望」と似...

杯の6は「喜び」である。六つの蓮の花から流れ出た水は、下にある杯で受け止められる。蓮の茎はバネのようにたわみ、花と杯は左右対称に踊っているかのようである。 杯の5では「感情」の激発によって、水は涸れてしまった。杯の6では杯のそれぞれに必要な水が注がれているので、「感情」はバランス...

杯の5は「失望」である。蓮の花びらは吹き飛ばされ、根元にあった水もよどんで腐りかけている。背後の空は夕焼けというより、戦火で夜空が染まっているようである。5つの杯は逆五芒星の形に配置されている。秩序がくつがえされ、物質的な存在が偏重されるようになる。 杯の4は「贅沢」だったが、杯...

杯の4は「贅沢」である。必要以上のものが用いられているということだ。水を噴き出す蓮の茎は絡み合い、四つの杯には満遍なく水が注がれている。 杯の3では「感情」が「具体化」した。カードの背景は昼のように明るかったが、杯の4では暗雲が広がり、波も立ち始めている。豊かさは停滞に転じかけて...

杯の3は「豊潤」である。柘榴の杯が三つあり、一番上の杯からあふれた水は、左右の杯に注がれ、海に流れ落ちている。柘榴は種が多いことから、豊かさや繁栄、多産の象徴とされている。また、果汁が赤いことから生命力や血を想起させる。 杯の2では「愛」が育まれたが、それが形を取ると「子供」が生...

杯の2は「愛」である。蓮の花から噴き出た水が、二つの杯に注がれて海にあふれ出ている。エースの状態では、それが何であるかは認識できない。二元性が生じることによって、自他の区別ができるようになる。一なるものが男と女、雄と雌に分かれ、互いに惹かれ合うことで、新たな生命が母なる海に生まれ...

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に関連するドキュメンタリー、アニメ、漫画、映画についてまとめました。 今回はパソコンですぐに開けるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerを「全画面表示」にすると、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。 Adobe Acr...

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に関連するドキュメンタリー、アニメ、漫画、映画についてまとめました。 以下のページからダウンロードできます。【今すぐ無料で読む】〓https://takanoatsushi2.seesaa.net/article/520241006.html〓右サイドバ...

那覇空港のホームに上がった。跨座式のモノレールで、ポイントはレールと同じ太さのコンクリートである。カーブしたコンクリートが動くのは見ものだろう。スピードはそれなりにあり、急カーブが多いので、立っていると遠心力が体にかかる。 赤嶺駅に到着したが、壁に日本最南端と書かれたプレートが掲...

杯のエースは「水の力の根源」である。蓮の台に載せられた杯に、天上から勢いよく水が注ぎ込まれ、勢い余って八方に飛び散っている。これはみなぎるエネルギーを、受け止め切れないことを示している。 杯は天体で言えば「月」、女性的な「陰」の力である。注がれている白い水は生命の種子を、杯は受け...