
「異常気象」から身を守るために(10) 災害と心
さて、災害から身を守る具体的な方法を整理してきました。このように整理すると普段から気を配っていると思っていた私も不十分なところがあることに気がつきます。人間の頭は普段からそれほど整理されていないので、ときどき自分で整理したり、家族や友人と話をしたりすることが大切なように思います。...
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このPodcastは武田邦彦氏の音声ブログをタイトルごとにまとめたものです。随時更新中のPodcastもございますので新しいタイトルをお聞きになりたい方はそちらの登録をお願いします。

さて、災害から身を守る具体的な方法を整理してきました。このように整理すると普段から気を配っていると思っていた私も不十分なところがあることに気がつきます。人間の頭は普段からそれほど整理されていないので、ときどき自分で整理したり、家族や友人と話をしたりすることが大切なように思います。...

自然災害に私たちがビクビクするようになったのは、「東海地震予知」からです。それまでは、「地震も台風もときどき来るものだから、来ても大丈夫なように準備しておこう」と思っていたのですが、東海地震が予知できると言われ、それからずっと「地震がくるとわかったら、逃げよう」というように「準備...

交通事故や火災を防ぐことはできても、天災は避けられないような気もしますが、「やる気があれば避けることはできる」ということをまずは「非現実的などうか」を考えずに、整理してみたいと思います。私は「自分はそれほど複雑なことは考えられない」と思っていて、最初から「出来るかできないか」、「...

毎年のようにやってくる台風、豪雨、それにたまに来る地震、噴火、津波、ほとんど経験はしないけれどないわけではない竜巻などの自然災害に加えて、人間が原因を作っている原発の事故、テロの攻撃、交通事故、火災、新しいウィルス性の病気(デング熱、ダニが媒介する致命的なウィルスなど)があり、そ...

火山が噴火するには地下からマグマが上がってきて、それが少しずつ山の地下に溜まり、その圧力が高くなって、上の土を一気に吹き飛ばすぐらいの状態になるか、それとも、マグマの中に水が入って水蒸気になり、急激に圧力が上がった場合だ。だから、火山の噴火は太平洋の真ん中(たとえばハワイ)のよう...

オーストラリアはアングロサクソンなのに自然の脅威(洪水)を認めて護岸をせず、保険をかけてより良い生活をしている。ベトナムは自然の脅威(洪水)を認めて、水を呼び込み、肥料を少なく、自然の中で豊かな農業を営んでいる。日本は山があり谷があり、温帯の島国で雨にも恵まれている。もし日本人に...

ちょっとした雨を「自分が経験する」のは140年に一度、かなりの豪雨に見舞われるのが2000年に一度ということになりますから、それで起こる水害や土砂崩れに備えるのも少し慎重すぎるかも知れないのです。そんなことにお金を掛けるなら、交通事故死が年5000人、火災による犠牲者が年2000...

まず、最近50年ほどの日本の豪雨を中心に整理をしてみました。一つ一つの調査は十分ではありませんが、全体を見渡すことができます。この表を見ると、一日(24時間)に1000ミリを超えるような豪雨は15年に一度ぐらい、一時間に150ミリを超えるのもそのぐらいです。次に、一日に500ミリ...

先回、異常気象というのは一体何を意味しているのかについて、少しブログに載せましたが、なかなか奥が深いので、この際、異常気象から身を守るということで少し考えてみたいと思います。子供を波打際で遊ばせておくと、ときどき、巨大な波がきて子供がさらわれることがあります。こんなことを防ぐため...

2014年(今年)は梅雨が空梅雨で、少し時期がずれて8月下旬から日本列島の各地で「記録的大雨」とか「局地的大雨」と言われるものがあった。このことを「異常気象」と言っている専門家がいるので、その間違いを訂正しておきたい。「気象」というのは、比較的広い範囲で、地表気圧、上空気圧、高気...