2026年5月号 自分に何ができるか
個人の価値観を大事にするという社会の流れがあります。それは各人の意見・考えを尊重する一方で、他者への無関心の広がりにもつながりかねません。生きづらさを感じる人が多い世の中にあって、生活に喜びを覚え、私たちが周囲の人とつながっていくために大切なことをご指導いただきます。
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宗教法人・立正佼成会の機関誌『佼成』(月刊)に掲載されている庭野日鑛会長の法話を毎月、お届けいたします。
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個人の価値観を大事にするという社会の流れがあります。それは各人の意見・考えを尊重する一方で、他者への無関心の広がりにもつながりかねません。生きづらさを感じる人が多い世の中にあって、生活に喜びを覚え、私たちが周囲の人とつながっていくために大切なことをご指導いただきます。
道路や田畑の隅で、たくましくも可憐に咲く菫(すみれ)。夏目漱石はそうした菫の姿に自身を重ねた句を残しています。釈尊降誕月にあたる今号では、その漱石の句と釈尊の誕生偈に共通する教えをとおして、私たちが誕生した意義と、草花のように自然体で生きるために大切なあり方をご指導いただきます。
創立記念の月を迎える3月号では、本会が法華経を所依の経典としているゆえんにも通じる、法華経の人間観・世界観とは何かをお説きいただきます。そのうえで開祖さまがどのような願いと目的をもって本会を創立されたのかをかみしめて、私たちの精進と、いまなすべき菩薩としてのありようをご指導いただ...
法華経信者として知られる宮沢賢治の言葉に寄せて、前号ではものごとをとらえる広い視点と信仰姿勢をご指導いただきました。今号では有名な詩「雨ニモマケズ」をとおして、私たち一人ひとりが生活の場で、信仰者として日々どのような実践を心がければいいのかをご指導いただきます。
会長先生が皆さんにお伝えしたいと真に願われるものの見方や考え方に沿って頂戴するご法話ですが、本年次は私たちが菩薩として幼少年の育成や斉家を基本に、世界平和をめざしつつ、苦悩する人をどう思いやり、救いの手を差しのべればいいかを、著名人の箴言や開祖さまのお言葉などをとおしてご指導いた...
対立や分断ではなく調和をと願うとき、私たちに求められる自覚と一人ひとりの担うべき役割とは何か──。世界の人びとから愛される私たちとなって調和を築くための具体的な実践のありようを、そのために不可欠だと開祖さまが説かれる「愛国心」という言葉の信仰的意味あいとともにご指導をいただきます...
ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルのガザ地区攻撃、経済格差や思想による国内の分断……。人も国も、あらゆる形で対立や分断が目立つ昨今の社会情勢のなか、仏法を基に大調和の世界をめざす私たちに求められるものは何でしょうか。今月、生誕会を迎える開祖さまの願いとも重ね、ご指導をいただき...
スマホ依存などを要因として昨今、特に本を読まない人が増えています。しかし、読書にはさまざまな効能・効果があり、ことに本からの「学び」が心を養い育てることは、近年の研究や古今東西の偉人・賢人の言葉からも明らかです。本に親しみ学ぶ功徳を、会長先生のご体験を交え、いまあらためてご指導い...
「人生百年時代」といわれますが、その人生の「秋から冬の時期」と聞くと、一抹の寂しさも覚えます。しかし、この時期を人生の収穫期、実りのときととらえると生き方が変わります。人生の秋から冬を健康で楽しく、心豊かに送るためにできること、なすべきことを率直なご心境とともにご指導いただきます...
会長先生は本年次、未来を担う人を育て、人間形成をはかることの大事を示されました。では、「教え育てる」とは、信仰生活において具体的に何をどうすることなのでしょうか――夏休み時期にあたる今号では、「ほめる」という姿勢にある仏教的意味あいとともに、家庭や社会で「人を植える」あり方をご指...
300 万人超の尊い命が失われた大戦の終結から 80 年が経ち、当時を知る人が年々減少するなかで、悲惨な戦争の記憶が薄れつつあります。今号では、いま私たちが尊い命をいただき存在する意味をかみしめ、それゆえ何を思い、実践することが大切なのか、次代のために何ができるのかについて指導を...
前号で、親孝行とは親に贈り物をするとか旅行や食事に誘うといった直接的に感謝の気持ちを表わすことにとどまらないと教えていただきました。今号では、「孝行」の言葉の意味や仏さまの教えをとおして、両親が存命か否かに関わらず、しかも自らの精進にもつながる「親孝行」のあり方を具体的にご指導い...
この5 月に「母の日」、6 月には「父の日」を迎えますが、これらの制定にどのような願いがこめられているのかを手がかりに、私たち自身が父母として、大人としてどう生きることが大切かをご指導いただきます。さらに、その父母への恩とは何か、私たちの命はどこからきたのかについても教えていただ...
私たちは「時代の変化に伴い、信仰のあり方や布教の形態も新たなものへ」と、つい考えがちです。しかし、どのような目新しさも、小手先の手立てでは人の心を支える信仰生活──真実の生き方には至りません。釈尊降誕の月にちなみ、あらためて信仰とは何か、そして信仰生活の意義とは何かをご指導いただ...
地球温暖化の影響で、私たちの生活は危機的な状況へ進んでいるといわれますが、その原因のほとんどすべては人類にあるとされます。3月号では、気候変動の抑制にもかかわる仏教の智慧とともに、私たち人間が天地自然に対する「おかげさま」の心をとり戻すことの大切さとその功徳についてご指導をいただ...
令和7年次の「信行方針」で、会長先生は改めて次代を担う人の心や人格の形成にふれ、私たちの役割を示されました。そこで今号では、子や孫の世代の家庭、社会、国家、世界の安心や安全を考えるときに、いま私たちが親として、大人としてなすべきことや望ましい姿勢を生活のあり方とともにご指導いただ...
会長先生は令和 7 年次の「信行方針」において、とくに幼少年・青年への期待と人間形成の必要性を私たち自身の精進と重ねてお示しくださっています。本年次は、信仰者としての人づくりの大切さを底流に据えながらご指導いただき、今号では新年にあたり、私たち信仰者の役割と姿勢をご指導いただきま...
前号に引きつづき、「敬と恥」の大切さを「出会い」という観点でご指導いただきます。とくに今号では、その出会いをとおして私たちがどのような人間となり、私たちを核としていかなる地域・社会を築くことが求められているのかのご指導を頂戴し、一年の結び、そして新たな年を迎える心構えとさせていた...
本誌では今年、釈尊のお言葉を集めた「経集」の詩偈をとおして「心田を耕す」ことの意義と具体的な実践内容をご指導いただいてまいりました。そのしめくくりとして、本年次の信行方針に示された「敬う心を発達させ」、「恥を知る」ことの大切さとともに、そのありようについて2か月にわたりご指導いた...
前号では、「心田を耕す」にまつわる釈尊の詩偈全体の意味あいとともに、「心を耕すとは自らの仏性を掘り起こすこと」とご指導いただきました。今号では、そのご指導を踏まえ、仏性を掘り起すとは具体的にどのようなことを指し、それはいかなる実践によってなされるのかについてご指導いただきます。
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