
『もぎりよ今夜も有難う』片桐はいり
俳優・片桐はいりのエッセイ第三作目を紹介します。自身のキャリアの中に常に映画、映画館を置き、俳優として活躍してからもなおボランティアで映画館のチケットもぎりをするという筋金入りの映画愛をもつ著者。その愛がいかにして培われているかが描かれるエッセイ集に、タナカは自分の書評・映画評の...
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書評番組『ホンタナ』!本好き会社員タナカと本読みたい学者ナリタが、読書の楽しみやオススメ本について行きあたりばったりで話を繰り広げます。毎週火曜日配信中!(収録日と配信日は異なる場合があります)

俳優・片桐はいりのエッセイ第三作目を紹介します。自身のキャリアの中に常に映画、映画館を置き、俳優として活躍してからもなおボランティアで映画館のチケットもぎりをするという筋金入りの映画愛をもつ著者。その愛がいかにして培われているかが描かれるエッセイ集に、タナカは自分の書評・映画評の...

「いやだってもうこれ破綻してないですか」「ギャグ表現に解釈を求める方が野暮」久々の激論回!?アニメ的ギャグ表現を驚異の実写化で描いた本作にナリタは困惑しきり。人間の不自然な描写に引っかかりを禁じ得ないナリタと、ジム・キャリーの驚異的な顔芸などギャグにかける人間の情熱を尊重するタナ...

春は出会いと別れの季節ですが、しんみり気分をブチ上げてくれるファンタジーコメディ映画をご紹介します。ジム・キャリーが変身して冴えない人生を一発逆転、とか、キャメロン・ディアスが映画初出演、とか、新年度との関連が無きにしもあらずですが、タナカは特に思い出深い作品として淡い記憶を遡り...

壮絶な手記を綴った内容に感銘を受けたナリタ。サハラへと再挑戦する一歩を進めたことも、仮に帰国し進学そして国連で働くという夢へと近づこうとすることも、「自分を後押しする」決断に違いはなかったのではとナリタは考察します。タナカは『神々の山嶺』の登場人物を引き合いに、死の寸前から戻るこ...

『43歳頂点論』でも取り上げられていた砂漠探検のバイブル的名作を取り上げます。22歳の若さでサハラに挑み渇死を遂げた著者の文字通り生き様が描かれる本作、人生のピークを越えたタナカは震えるほどの感銘を受け、心の熾火が消えていないことに気付かされます。前回の続きとも言える話にナリタの...

43歳の真っ只中を生きるナリタは、著者の過去作「新・冒険論」と本作とを比較して著者の論調の変化にも思いを寄せます。タナカは「爆笑問題カーボーイ」1500回記念回での太田光の発言から、ピークを過ぎても漂白できる人とできない人の違いを示唆します。流れるままに収録するホンタナですが、珍...

43歳を謳歌しているタナカには避けては通れない作品を紹介します。冒険家として数々の"表現"を世に送り出してきた著者が、50歳を目前にして「43歳がピークである」と論ずる本作。読了し、来し方を振り返り、タナカは今まさに自分が人生の下山を始めていることに気づかされます。本当に43歳が...

明けましておめでとうございます!今年も我らがDr.キドによる内部監査からスタートいたします。これといった野望や目標もないホンタナ活動だからこそ、一年に一回くらいはバッサリ斬られて予定調和から脱する必要があるのですが、話す内容は相も変わらず右往左往の二時間強。生成AIによるまとめ動...

壮絶984ページ(単行本)!今年もやってきましたザキさんことしのジャッキーによる年末スペシャルです。人は都市にしか住めなくなるのか、という著者の危惧に対してあらゆる方面から解決策を模索し尽くした本作。2025年をこの一冊に捧げたザキさんの熱量に対し、ページ数にすでに圧倒されている...

我らが川添愛先生の『わかってもらうということ』をわかってもらおう!ということで、今回はタナカ・ナリタの共同紹介感想回をお送りします。担当編集者が「わかってもらえなくて悩んでいる人に、川添さんが寄り添ってくれるような本にしたい」と込められた願いそのままの、やさしいhow to本・ヒ...

滋賀を舞台にした清々しい青春小説を堪能したナリタ。周囲の目を気にすることなく目標に近づこうとする純粋な執着心は眩しくもあり妬ましくもあります。タナカは「ナリタは成瀬的」と評しますがその真意やいかに?最新完結作も間も無くリリース、お楽しみに!9:42〜 ホンタナ的ライフハック「DA...

超有名作品を取り上げます!成瀬あかりを中心とし滋賀県を舞台に繰り広げられる青春活劇、とまとめてしまうとそれまでですが、タナカは成瀬の「等身大さ」に感銘を受けます。とかく主人公には特殊能力を簡単に身につけさせたがる風潮が多い中、一見奇抜に見えつつもその時できることをやる、という成瀬...

「超楽しい発想じゃん!」著者の若かりし頃を知るナリタにとって、本作に描かれる幅広い思考の羽ばたきはあまりに眩しく、目を細めてしまうような自由さを表していました。科学者たちが論文を出し合うことで"会話"をすることからは分かりにくい、ある意味飛躍を伴う直感や矜持による会話もまた「科学...

理系進学なれど高校の数II・Bで赤点を叩き出したタナカですが、数学という学問の魅力と魔力には興味を持ち続けています。そんな折に見つけた「数学的思考の起源は言語にあるのか」という惹句に導かれて出会った本作。人間が"数学する"ことの不思議さと面白さを、動物学や心理学、そし言語学とも絡...

「サクサク読める良い本」と評するも、見出しのシンプルさゆえにすくいあげられない事象については気がかりが残るナリタ。大人が俯瞰できる複層的な世界と、子どもの目の前に広がる刺激溢れる世界は、時として歩み寄れず溝を生じてしまうこともあります。大人と子どもの世界の架け橋としてのマジックワ...

タナカの敬愛するイラストレーター、くまみね先生による絵本を紹介します。「正直ジャケ買いだった」とのたまうタナカですが、極限までわかりやすく選び抜かれた言葉たちと、人ごとでは済まされないあるある事例の数々に感嘆しきり。「親も間違うのよ」の一言が胸に沁みます。「子どもあんぜん絵本」も...

二度目の視聴によって新たな気づきを得たナリタ。再び旅を始める理由となった涙、仲間の喪失と邂逅に流れる涙。魔法使いフリーレンが物語冒頭に見せる落涙の理由を、その後の冷静沈着な姿との対比によってあらためて考えてみる回となりました。ファンタジーの奥底に流れる生と死、動と静の妙が、多くの...

タナカをも虜にしたファンタジー大作を紹介します。勇者一行の一人として苦楽を共にした"魔法使い"フリーレン。長寿のエルフとして人間をより知るために旅を続ける...といったある意味王道の世界観の本作ですが、タナカは主人公フリーレンよりも彼女を介して語られる"勇者ヒンメル"像に心打たれ...

突然の事前予告なしでゲストをお招きしたスペシャル回を放送いたします!今回ご登場いただきました早稲田大学の折田奈甫先生には、ご自身が編訳に関わったホーンスティン著『言語能力は人工知能で解明できるか』についてたっぷり語っていただきました。ナリタ本業の生成文法理論ゴリゴリの談義が花開き...

タナカとの長い付き合いの間にシーナ作品に触れてきたナリタ。「特に予定は未定だけど集まろうぜ」というノリには付き合えないことを今回も自覚しますが、果たして本当にそうなのか?!とタナカは食い下がります。海や笑う話題とはかけ離れ、自分を俯瞰することの難しさについて語らう回となりました。...

夏だ!海だ!探検だ!ということで、ご存知椎名誠の「あや探」シリーズから本作を紹介します。今まで海と関わってこなかった、というかむしろ避けてきたタナカですが、私生活の変化に伴い海でも笑いたくなってきた昨今。隊長シーナ率いる魅力的なあやしい男たちが海辺でむはむは笑う本作の魅力を改めて...

*今回タナカの音声が割れています、ご容赦ください異色ホラー映画に戸惑いつつも楽しんだナリタ。王道的展開に対する皮肉とも光明とも言える急展開が用意されている本作ですが、タナカはニコラス・ケイジ主演のある映画を引用して「理不尽と戦う術」について掘り下げます。歳をとったせいか鬱展開が受...

異色のホラーアクション映画を紹介します。外界と隔絶された山奥の村、そこを偶然訪れた若者たち、というあまりにもテンプレな設定に一石を投ずる本作。「村モノ」というジャンルがあるかわかりませんが、新たな地平を感じる本作にタナカは惜しみない賛辞を送りたい!12:05〜 タイトリング!「は...

大変お待たせしました!配信500回という節目に、あの川添愛先生をお招きしてのスペシャル回をお送りいたします!!今回ご紹介いただくのは巨匠・団鬼六による「真剣師 小池重明」。”新宿の殺し屋”とも呼ばれた伝説の将棋指しの破天荒な人生模様を描く本作の魅力を川添先生にたっぷり語っていただ...

やっぱりナリタには刺さらなかった!ファンを公言することや推し活することをほとんどしてこなかったナリタとウィンター・ソルジャー推しであるタナカは、その理由について思いを巡らします。推すという行為には自分の人生が投影されているのか?何を持って他とは違うその存在を推してしまうのか?話は...

最新作「キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド」を劇場で鑑賞できたタナカの勢いが止まらず、申し訳ありませんがお付き合いください!奇人変人が跳梁跋扈するMCUですが、本作はとにかく「ウィンター・ソルジャー」が初出場にして最高の見せ場を披露してくれるのがとにかくたまらないの...

読みやすくも考えさせられると神妙になるナリタ。自分自身が作る"ペルソナ"と、他人から求められる"逆ペルソナ"の狭間をどう生きていけばいいのか。そして知らないうちに自分も大切な人にペルソナを押し付けてはいないか。自我、そして他我をも尊重することの難しさと大切さを考える回になりました...

穏やかではないタイトルの本を紹介します。殺すことに決めた経緯が少しずつ開示されていくストーリーテリング、一人一人が持つアイデンティティの揺らぎ、社会におけるマイノリティとその向き合い方、などなど、読みどころ満載でタナカ絶賛の嵐!コーナーでも激推し本を取り上げるなど、タナカ紹介満載...

壮絶な逃走劇を堪能したナリタ。執拗な追跡者もさることながら、過酷な自然環境をも牙をむく状況でも生還を成し遂げた主人公。最後まで自ら死を選ぶことのないその強靭な精神力に、ナリタは驚嘆しつつもその理由に興味を抱きます。北欧推しのタナカは舞台となったノルウェーにおける戦争について思いを...

まだまだ寒い日が続きますが、今回は極寒地帯を舞台にした戦争映画をご紹介します。ナチス支配下のノルウェーにて、生き延びるために中立国のスウェーデン国境を目指す主人公とそれを執拗に追跡するナチス将校との攻防が描かれる本作。タナカは逃走劇としてのスリルに加え、北欧ならではの脅威そして意...

2025年もホンタナをどうぞよろしくお願いいたします。おなじみDr.Kことキド先生をお迎えしての内部監査ですが、あれよあれよと長時間語ってしまいました。新企画の構想や野心的な抱負を織り込みつつも相変わらずの右往左往トークを繰り広げます!(このエピソードno.493を聴く)

今年もしのジャッキーこと篠崎さんをお迎えしての年末スペシャル回をお届けします!今回のお題は「土中環境」と、一見これまでのビジネス本とは異なる内容に戸惑うタナカナリタ。表層から見えない問題や環境問題のジレンマ、さらには自然に向かう意識の源などなど、硬軟深浅とりとめもなく語った約二時...

「やられました!」と完全敗北?を自白するナリタ。論文書きを自身の生業とするナリタは、本書に提示されるシンプルで具体的なアカデミックライティング指南に舌を何度も巻きます。世界に論文というメディアの構造と射程の理解がこの本の出版を機にもっとずっと広まっていくといいですね。論文に苦手意...

まさかのタナカによるアカデミック関連本紹介です。大学生や大学院生で論文を読むのも書くのも四苦八苦している人もいるかと思います。そもそも論文とは何をするために作られるものなのか?という基本のキから本書は親しみやすい例を用いて解説し、さらにその論文や研究と言う行為がこの世界や人生とど...

弱者側が変化を強いられるのは仕方がないことなのか?いやそうではない!と人の親として子供に伝えたいタナカナリタですが、どう伝えるべきかについて話が広がります。以前紹介した『違国日記』のキャラクターも引用しながら伝えるべき言葉を模索しますが、タナカは話しつつそこにモヤりを感じます。人...

人生が辛い。理不尽な扱いをされて苦しい。悩みの大半は人間関係と言われますが、憎い相手に復讐することができればどんなにいいだろうかと思う時が誰にもあるのではと思います。タナカは比較的平凡な小市民人生を歩んできましたが、今回はその裏に押し隠してきた衝動の一部を告白します。そして本作の...

「面白いんだけど、なんか怖くなる」と神妙に語るナリタ。かつて超大型構造物を実現させた人々の技術力が空想の世界で活用される…その高揚感の影に潜む現実のエンジニアリング危機にも話題は広がります。コーナーも相まってナリタの存在感が発揮された回となりました。15:47〜 Add出し「ナリ...

地下格納庫の見積書を提出する、という話を紹介します。マジンガーZが離発着するあの格納庫を建設会社として真面目に検討するとどうなるか?作品を見返すごとに見つかる謎設定に四苦八苦しながらも、培われた技術と経験をもとに顧客のニーズを満たさんと奮闘する社員たちの議論はまさに建設的そのもの...

台北ローカル描写とハードボイルド・ミステリ小説のハイブリッド作品となるなかなか長大な台湾文学の感想回です。話はミステリとは何か、小説の伏線はどのような形である(べき)かというタナカのミステリ論に及びます。乞うご期待! 7:15〜 雑誌んぐ 23:56〜 感想回(このエピソードno...

夏だ!ハードボイルドだ!ということで異色の台湾文学を紹介します。劇作家と大学教授という肩書きを捨て突如として私立探偵を始めた呉誠(ウ―チェン)。連続殺人とその冤罪という謎解き、時折襲いかかる持病、そして台北という土地柄と人柄が織りなす軽妙かつシニカルな丁々発止。これでもかとタナカ...

ハラハラドキドキを堪能したナリタ。緊急通報室というソリッドシチュエーションを逆手にとり、視聴者を主人公アスガーの演技と電話の音声のみに集中させることで物語に没入させるという展開に舌を巻く本作。さらにナリタは原題にも注目し、有罪である人々とは何を意味するかに思いを馳せます。他人の、...

1週遅れての配信になり申し訳ありません!「久しぶりに唸る映画だった!」と息巻くタナカの今回の紹介作品はシチュエーションミステリの「THE GUILTY/ギルティ」。デンマークの緊急通報指令室オペレーターのアスガーは、ある日受けた女性からの電話通報の音声だけを頼りに事件の解決を目指...

実は64巻の一大叙事詩(ながらもその凄さをあえて全然感じさせなくしている!?)「アフロ田中」シリーズの第6シーズンの感想回です(話題は「しあわせアフロ田中」や「マイホームアフロ田中」にも及びます)。「何やってんだこいつバカだなあ」とくすっと笑ってしまいながらなんだか気になってしま...

なぜ今まで紹介していなかったのか悔やまれる作品をついに紹介します。「高校アフロ田中」から続く壮大な田中人生マンガの第六作である本作。結婚からスタートする話を主軸としつつも様々な悲喜劇が折り重なる人生のミルフィーユ。連載中の次シリーズ「マイホームアフロ田中」も併せてナリタはどう賞味...

前回終盤にザキさんにご紹介いただいた「エフェクチュエーション」を肴にまだまだ続くマネージャー談義!今回も話は本屋大賞やホンタナ活動そのものにも脱線しつつも流石に三回も話を重ねるとタナカも少しずつ認識を新たにしてきます。と言いますかこれまでのホンタナですでにどんだけビジネスの話をし...

前回に引き続きしのジャッキーさんをお迎えしてのスペシャル回をお届けします。今やなりたがる若手が少ないと言われる管理職。その仕事の未来は、やりがいは果たしてあるのか?!ザキさん自らホンタナの思い出袋から取り上げたビジネストピックを繋ぎ合わせた先にタナカは何を見るのか?!新たな紹介本...

大型連休も明け新年度もついに本格始動の方も多いのではないでしょうか。今回はしのジャッキーさんをお迎えして管理職向けバイブルとして名高い「新1分間マネジャー」について話題を繰り広げます。珍しくタナカからのリクエストとして取り上げてもらったビジネス名著ですが、やはり「本当にぃ?」と懐...

語り合う時間が欲しいのなら…くれてやる!!ということで前回に引き続きDr.Kことキド先生をお迎えしてお届けします。少年誌向けの苦難の先に前途ある展開にとどまらず、青年誌向けのある意味で救いのない展開ですら興奮を掻き立てる皆川作品の数々。語り尽くせぬタナカとキドの夜は明けるのか?!...

みなさん新生活楽しんでいますか!?環境の変化に戸惑う方も多いこの時期ですが、そんなあなたには皆川亮二作品などいかがでしょうか!!というわけで突然ですがゲストパーソナリティのDr.Kことキド先生をお招きしてのスペシャル回をお届けします。劇画調のアクションと大胆なコマ割りを縦横に駆使...

「優しい、美しい物語」としみじみするナリタ。一つの建築事務所を構成する様々な人たちが誠実に仕事に向き合うという、それだけでもあり、それこそが人生の妙を描いているとも言える本作。読む人の心を豊かにする効能からか、感想回ではナリタの新アイデアやタナカを構成する新たな指標についても話が...